厄年です。
厄年に怯える同級生たちとなんとか助かりたい...負けたくねえ厄年に...という藁にもすがる気持ちで赤坂の日枝神社へ
刀ステ維伝でお世話になった赤坂。懐かしい〜
赤坂駅から徒歩5分。日枝神社。階段えぐいと思ったらエスカレーターついてる。優しい。
宝物殿にはみんな大好き則宗さんが展示されています。展示されてない時期もあるのでHP要確認。行平、吉次、高包と錚々たる面々。一文字則宗は一文字でよく見られる派手派手刃文ではないのですがシュッとしたシルエットにうっすらと浮かぶ雲のような刃文で雅だった。
則宗は現存してるものが少ないとのことで見られる貴重な場。宝物殿自体は一部屋なのですぐ見終わりますが、朝早めの時間にいったら他にどなたもいなかったので長々と眺めていた。徳川家とは初宮詣等でも縁が深い神社なので刀剣が多く奉納されてるそうです。リッチな顔ぶれにも納得。
東京心覚でお馴染みの太田道灌さん縁の神社でもあるので、太田道灌さんの資料展示もあるよ。しみじみ。
厄年女たちと合流。ひとまず本殿で参拝。
1月も末ですが15分くらい待った。
かの有名なまさるくんも本殿のそばにいます。かわいいね。撫でくりまわしてきた。
御朱印もいただいて(この日は直書きで待ち時間10分くらい)、いざご祈祷へ。御朱印いただいたら参拝記念のしおりもいただきました。かわいい。
ご祈祷は事前にHPから申し込みをするとQRコードが発行されるので、それをかざせば受付終了。予約制ではないけど現地で手書きで申込書書く手間が省けます。私のように字が汚い人間には大変ありがたい。
受付したら待合所へ。待ち時間+祈祷で40分くらいでした。祈祷するお部屋は席ごとにビニールシートで覆われててソーシャルディスタンスキメまくり。ビニールシートで御神楽の巫女さんがぼやけてみえる。ちょっと悔しい。一度で一気に数十人やります。七五三のおめかししたちびっこたちがかわいい。名前と願事を読み上げてもらう。
祈祷が終わったら御神酒を飲んで、お札などを受け取って終了。御神酒美味しい。事前受付さえしていればかなりスムーズ。私は一万円でお願いしました。
破魔矢やお守りも入ってるので、先に買わない方がいいかも。
どうか厄年を無事に乗り越えられますように。
豆美味しい